油絵と水彩画の違いを徹底比較|画材・技法・向き不向きまで解説

こんにちは、絵師の徳田智子です。
絵の道に入って早半世紀、油絵を極めて35年、水彩画の楽しさをお伝えして30年になります。

油絵と水彩画、どちらも同じ「絵を描く」ための画材でありながら、仕上がりの質感も制作にかかる時間もまったく異なります。
これから絵を始めたいと考えている方の多くが、最初にこの2つの違いでつまずいてしまいます。

この記事では、油絵と水彩画の性質の違いを画材の仕組みから丁寧に解説し、さらに費用や制作時間、向いている人のタイプまで具体的に比較していきます。
読み終える頃には、ご自身に合った画材を自信を持って選べるようになります。

油絵の具と水彩絵の具の違い比較表

比較項目/比較対象油絵の具水彩絵の具
乾燥時間遅い・1週間〜数ヶ月早い・数分〜数十分
絵の具の成分顔料と乾性油顔料とアラビアゴム(水溶性)
絵の具を溶く溶剤専用の溶き油水
乾燥方法乾性油が空気中の酸素と結びつく酸化重合(化学反応)水分が紙に染み込みながら蒸発していくことで発色が定着
表現方法厚みのある重厚な表現透明感・にじみなど軽やかな表現
画材価格(絵の具と筆のセット)¥7,000〜¥3,000〜
におい・後片付け溶剤のにおいあり・筆は専用クリーナーで洗うにおいはほぼなし・水で洗える
修正のしやすさ上から塗り重ねて直せる拭き取りで直せるが大きな修正は難しい
保存性乾けば丈夫で数百年残る光や湿気に弱く、ワニスと額装が必要

油絵と水彩画は何が違う?結論を先にお伝えします

油絵と水彩画の最も大きな違いは、絵の具を溶く媒体と、乾燥の仕組みにあります。
油絵の具は乾性油を使い、空気中の酸素と反応して固まることで乾燥します。

水彩絵の具は水を使い、その水分が蒸発することで乾燥します。
この乾燥の仕組みの違いが、制作時間の長さや表現できる質感、さらには必要な道具の種類にまで影響を与えています。

油絵は厚みのある重厚な表現が得意で、水彩は透明感やにじみを活かした軽やかな表現が得意です。
次の章から、それぞれの画材の特徴を詳しく見ていきます。

油絵の具とパレット&ペインティングナイフ

水彩絵の具とそのパレット

油絵の具の特徴|重厚な表現と長い歴史

油絵の具は15世紀のヨーロッパで確立されて以来、長く西洋絵画の主役として使われてきた画材です。
この章では、油絵の具がなぜ「重厚」と言われるのか、その仕組みと具体的な表現の幅まで踏み込んで解説します。

油絵の具の仕組みと乾燥の考え方

油絵の具は顔料を乾性油で練った画材です。
乾性油が空気中の酸素と結びつき、酸化重合という化学反応を起こすことで固まっていきます。

この反応は水の蒸発とは異なり、絵の具の層の内部までゆっくりと進んでいきます。
そのため、表面が乾いたように見えても内部はまだ柔らかいということが起こります。

一般的に、薄く塗った層の表面乾燥にはおよそ1週間程度かかり、厚塗りをした場合や完全乾燥までにはさらに長い期間が必要になります。
絵の具の層の厚みによって「乾燥にかかる期間が大きく変わる」点を理解しておくことが重要だと考えています。

溶き油の種類にもよりますが、初心者におすすめのペインティングオイル(使いやすいように調合済みの油です)ですと、乾燥はそんなに早くありません。夏場のお天気の良い乾燥した時期でも、1週間はかかります(冬場ですと、さらに2~3日必要です)。

乾燥を早める溶き油やメディウムもありますが、入れすぎるとひび割れなどの原因になるので、初心者の方はまず、「ペインティングオイル」で乾き方に慣れるのがおすすめです。

筆者は、関西風にいうと「イラチ」(標準語ですと「セッカチ」になるのでしょうね)で、待ち時間が長いのは苦手です。

油絵初心者の頃は、なんとか早く乾かす方法はないのかと、早く乾く溶き油「クサカベ ペインティングオイルクイックドライ」を使っていましたが、2〜3年後に保管していたキャンバスを見てびっくり!厚塗りはしていませんでしたが、表面から絵の具の層が剥がれ落ちていました。

それ以来、早く乾くオイルやメディウムは使わず、乾燥するまでじっと我慢です。

表面のテカリが「ピカピカ」から少し「しっとり落ち着いた」感じに変化したらほぼ乾いています。画面の端の方、気にならないところを指先でそっと触れて、絵の具が手につかなければ、次の色を重ねても大丈夫です。

厚塗りの時は、表面が乾いていても、中がまだ乾燥していないことが多いので、こちらはペインティングナイフなどで、優しく表面を押して「ぐにゃ」っという感触がしなければ大丈夫です。

油絵は表面が乾いていても内部が乾いていない場合があります。
半乾きの状態で厚塗りを重ねると、ひび割れの原因になるため注意が必要です。見極めが難しいですが、だんだんと慣れてきます。

油絵ならではの表現力

油絵の具は乾燥が緩やかであるため、キャンバスの上で絵の具同士を混ぜ合わせながら、色のグラデーションを作ることができます。
また、絵の具を盛り上げるように厚く塗る「厚塗り」や、下の色を活かしながら薄く重ねる「薄塗り」など、幅広い技法を同じ画面の中で使い分けられる点も油絵の強みです。

ハッピーカラーのホシ亀:油絵・F6号(麻張りキャンバス)

上の写真の作品は、背景の白い部分は下の描画部分が透けて見えるように薄塗りして、草原の風景を描いています。亀の部分は、キャンバスに直接、2~3色、絵の具を出してペインティングナイフで混ぜながら厚塗りして描画しています。

油絵に向いている人の特徴

油絵は、時間をかけてじっくりと作品と向き合いたい方に向いています。
一度キャンバスに置いた色を後から「修正しやすい」という特性もあるため、納得がいくまで描き直しながら完成度を高めたい方にも適しています。

一方で、乾燥を待つ時間が必要になるため、短時間で作品を仕上げたい方にはやや不向きな画材と言えます。

夕暮れの春日奥山:F8号(麻100%張りキャンバス)

ペインティングナイフで盛り上げて厚塗り後、同じくペインティングナイフで絵の具を削るように描画。

水彩絵の具の特徴|透明感と手軽さ

水彩絵の具は、水を使うだけで手軽に扱える画材として、スケッチや旅先での制作にも広く使われています。

訪れた旅先のひまわり畑で:F4サイズ CANSON 300g/㎡・ホルベイン透明水彩絵の具使用

この章では、水彩絵の具が持つ独特の透明感がどのような仕組みで生まれるのか、そして油絵とは異なる難しさについても踏み込んで解説します。

水彩絵の具の仕組みと乾き方の違い

水彩絵の具は顔料をアラビアゴムなどの水溶性の糊で練った画材です。
紙に水と一緒にのせると、水分が紙に染み込みながら蒸発していくことで発色が定着します。

油絵の酸化重合とは異なり、水彩絵の具の乾燥は水分の蒸発によるものであるため、環境にもよりますが数分から数十分という短い時間で乾きます。

水彩絵の具は乾いた後でも、再度水を含ませることで絵の具を溶かし直すことができます。
これは油絵の具にはない大きな特徴です。

綺麗な水を筆に含ませ、絵の具が浮き上がってきたところを拭き取った後、十分に乾燥させて再び描画することができます。

水彩ならではの表現力

水彩絵の具は紙の白さを活かしながら描くことが基本になるため、絵の具を厚く重ねるほど透明感が失われていきます。
水を多く含ませてにじみやぼかしを生み出す技法は、水彩ならではの表現方法です。

このにじみは水分量や紙の質によって毎回異なる表情を見せるため、偶然性を活かした表現ができる点も魅力のひとつです。

特に、空を描く時などは、本当にたくさんのバリエーションを生み出すことができます。

にじみの表現は、偶然性の占める割合が高く、意識しない表現に出会える感動があります。その感動を活かしてご自身の創作活動に取り入れることをおすすめします。

詳しくは、空の描き方のこちらの記事を☝️

水彩画で風景の空を描く方法!初心者でも失敗しない3つのコツ

水彩画に向いている人の特徴

水彩画は、準備や後片付けに時間をかけずに気軽に描き始めたい方に向いています。
道具が比較的少なく持ち運びしやすいため、外出先でのスケッチを楽しみたい方にも適しています。

一方で、一度失敗した部分を油絵のように厚く塗り重ねて隠すことが難しいため、実際にはある程度の計画性が求められる画材でもあります。

秋の稔りと富士山:CANSON 300g/㎡ にホルベイン透明水彩絵の具で描画。

油絵と水彩画を項目別に比較する

ここまで見てきた油絵と水彩画それぞれの特徴を、実際に画材を選ぶ際に気になる項目ごとに整理して比較していきます。

この章でわかること
制作時間、費用、におい、保存性という4つの観点から、油絵と水彩画の違いを具体的に比較します。

油絵と水彩画:制作時間・乾燥時間の違い

油絵は乾燥を待ちながら層を重ねていくため、1枚を一度に仕上げにくい画材です。

薄塗りの表面乾燥でもおよそ1週間、完全乾燥までは数か月単位の期間が必要になることも珍しくありません。

修二会(東大寺二月堂お水取り・お松明):F6号、麻100%張りキャンバス使用

全体的に薄塗りで、炎の部分のみペインティングナイフなどで絵の具を叩きつけて、盛り上げています。冬の寒い時期でしたので、完全に乾燥するまで2ヶ月ほどかかりました。

一方の水彩絵の具は数分から数十分程度で乾くため、1回の制作時間内で作品を完成させやすい画材です。

大仏池のほとり:CANSON 300g/㎡ ホルベイン透明水彩絵の具で描画

完全に乾かしてから、重ね塗りなどの描画もしましたが半日ほどで仕上げられました。

油絵と水彩画:必要な道具・費用の違い

油絵と水彩画で初心者の方が、最低限揃える道具をお伝えします。

まずは、油絵。絵の具のほかに筆を洗うための溶剤や、絵の具を溶く溶き油、キャンバスなど揃える道具の種類が多くなる傾向があります。

揃える画材と、代表的なメーカー名、価格を一覧にしました。

油絵で必要な道具おすすめメーカー価格
油絵の具(12色セット)クサカベ、ホルベイン¥3,300~
溶き油(ペインティングオイル)クサカベ、ホルベイン小瓶¥330~ 大瓶¥1650〜
ブラシクリーナークサカベ、ホルベイン小¥550~ 大¥1650~
筆(3本セット)ホルベイン、ターレンス¥3300~
ペインティングナイフホルベイン、ターレンス¥1500~
油つぼホルベイン、ターレンス¥800~
パレット(木製)ホルベイン¥1,500~
キャンバス(F4号)ヴィックアート (VicArt)¥1,000~

また、油絵は乾燥に時間がかかるので、完全に乾くまで数週間〜数ヶ月、置いておく場所が必要です。描画前にしっかり確保しておいてください。

乾燥中は、持ち運びにも気を使います。描画面は持たず、張りキャンバスなら側面と裏の木枠を持って運びましょう。

水彩画は、絵の具、筆と専用の紙があれば制作を始められるため、初期費用を抑えやすい画材です。

水彩は、透明水彩絵の具12色セット、水彩紙(ブロックがおすすめ)、筆は太めと細めの丸筆、太めの平筆があれば描き始められます。

水彩画で必要な道具おすすめのメーカー価格
透明水彩絵の具(12色セット)クサカベ、ホルベイン¥2,000〜
筆(3本セット)サクラクレパス・ネオセブロン¥1,300~
水彩紙(F4号・ブロック)ホルベイン、CANSON¥2,000~

パレットや筆洗は、100均でも揃えられます。

油絵と水彩画:におい・後片付けの違い

油絵は溶剤特有のにおいが発生するため、制作場所の換気が必要になります。
筆に付いた油絵の具は水では落ちないため、専用の溶剤を使った後片付けの手間もかかります。

油絵の「におい」は部屋にこもりやすく、ご家族がいる場合や集合住宅では気になることがあります。また乾きが遅いので、うっかり触れると服や机、床に付いて落ちにくいです。

筆者は、描画中はもちろん、冬場でも窓は全開(換気扇のない部屋なので)、床には青いビニールシートを広げて、その上で描いています。

基本、1色ごとに筆を使い分けています。その日のすべての描画が終了してから筆は洗います。洗う時は、ティッシュペーパーで余分な絵の具は拭き取り、ブラシクリーナーで筆を洗います。今は筆をそのまま容器に入れて洗えるブラシクリーナーを使っているので、筆洗バケツは使っていません。

クリーナーで洗浄後、また、ティッシュペーパーで拭き取り、今度は洗面所で専用の石鹸で洗います。ぬるま湯で洗うと綺麗になります。

筆洗専用の石けん:ダ ヴィンチ画筆 クリーニングソープ

余分な水分を雑巾などで拭き取って筆を乾かします。

水彩絵の具は、リビングのテーブルでも描けて、汚れても水拭きで落とせます。水で筆を洗えるため、後片付けが簡単です。もちろん「におい」は、ほとんどなく気になりません。

油絵と水彩画:保存性・作品の寿命の違い

油絵は完全に乾燥した後は非常に丈夫で、適切に保管すれば数百年単位で残る作品も存在します。

皆さんもよくご存知のフェルメールの作品も17世紀の作品なので、軽く300年以上経っています。でも、今では、湿度や温度など厳しく管理されていますよね。メトロポリタン美術館にて

水彩画は紙を支持体として使うため、「湿気や直射日光による劣化」に油絵よりも注意を払う必要があります。

水彩画を額に入れずに2年ほど飾っていたら、下の写真左の藤の花の紫色が薄くなりました。

直射日光に当てることは厳禁ですが、ワニスで保護しても、額に入れないでそのまま飾ると色褪せします。

作品の制作後は、表面保護用のワニス(スプレーがおすすめ)で保護してから、額などに入れましょう。

参考にホルベインのサイトをご紹介しておきます。

色材の解剖学⑬ 水彩画の保護ワニス

油絵・水彩画とアクリル絵の具との違いもあわせて知っておく

油絵と水彩画を比較する際、よく一緒に話題に挙がるのが「アクリル絵の具」です。
この章では、アクリル絵の具が油絵と水彩画のどのような性質を併せ持っているのかを整理します。

左から:アクリル絵の具、油絵の具、透明水彩絵の具

アクリル絵の具は水で溶いて使う点は水彩絵の具と共通していますが、乾燥すると耐水性を持つようになるという特徴があります。

アクリル絵の具と水彩絵の具との違いについてはこちらの記事を☝️

アクリル絵の具と水彩絵の具の違いとは?50年の画歴で徹底比較

乾燥時間は水彩絵の具に近く速い一方で、乾いた後に上から絵の具を重ねても下の色が溶け出さないため、油絵のような重ね塗りの表現もしやすい画材です。

真夏の龍:M8号、麻100%張りキャンバス(アクリル・油絵両用)、ターナー・U-35アクリル絵の具使用

上部の空や、下部の水田は薄塗りで、真ん中の山や空に浮かんでいる龍は厚塗りで仕上げています。

このように、アクリル絵の具は油絵と水彩画のそれぞれの利点を部分的に併せ持つ画材として位置づけられます。

油絵の具とアクリル絵の具の違いについてはこちらの記事を☝️

【初心者向け】油絵の具とアクリル絵の具の違いをわかりやすく徹底比較

油絵・水彩画、これから始めるならどちらを選ぶべきか

ここまでの違いを踏まえて、これから絵を始める方がどちらを選ぶべきか、選び方の目安を整理します。

選び方の目安
・じっくり時間をかけて重厚な作品を描きたい方は油絵
・手軽に始めてすぐに完成させたい方は水彩画
・においや後片付けの手間を避けたい方は水彩画
・修正しながら納得のいくまで描き込みたい方は油絵

どちらの画材にも明確な良さがあるため、優劣で選ぶのではなく、ご自身が絵にどのような時間の使い方を求めているかで選ぶことが大切です。

学童用不透明水彩絵の具

筆者の絵の具の使い始めは、不透明水彩絵の具、いわゆる学童用水彩絵の具でした。けれども穴が開くほど毎日見入っていた、世界の巨匠の絵画は「油絵の具」を使っていました。

その頃から油絵の具に憧れて、その不透明水彩絵の具で思いっきり厚塗りの絵を描いていました。今では、それらの絵は残っていませんが、当時、教室に張り出された時にはすでに、画面がひび割れていました。

すごく、油絵の具に憧れていたのですが、いざ使えるようになると「オイルが臭い」「筆はすぐに洗えない(違う色を使う時は、違う筆を使うように指導された)」「パレットも筆も後始末が面倒」っと、慣れるまでかなり時間がかかりました。

油絵に憧れていましたが、いざ始めてみると「道具を揃えるのにお金がかかる」「絵の具に慣れるのに時間がかかる」と、とても大変でした。絵の具を全く使ったことがないのなら、まずは水彩画から始めるのはいかがでしょう。道具を揃えるのも絵の具に慣れるのも比較的短時間で可能です。

すでに、水彩画の経験がある方は、この記事で「油絵と水彩画の違い」を頭に入れて、思い切って「油絵」に挑戦していただければと思います。

まとめ|違いを理解して自分に合った画材を選ぼう

油絵と水彩画は、乾燥の仕組みという根本的な違いから、表現できる質感も制作にかかる時間もまったく異なる画材です。
油絵は重厚な表現とじっくりとした制作過程が魅力であり、水彩画は透明感と手軽さが魅力です。

上:油絵の春日奥山、下:水彩画の若草山山焼きの風景 同じ山でも全く違うイメージに

それぞれの特徴を理解した上で、ご自身の描きたい表現やライフスタイルに合った画材を選んでいただければと思います。

よくある質問(FAQ)

Q. 油絵と水彩画、初心者にはどちらがおすすめですか?

A. 道具が少なく後片付けも簡単な水彩画は、絵を描くこと自体に早く慣れたい初心者の方に始めやすい画材です。

絵の具と筆、パレット、紙があれば描き始められます。

一方で、修正がしやすい油絵も、失敗を恐れずに描き込みたい方には適しています。

油絵の具、溶き油、筆洗用の溶液、パレット、ペインティングナイフ、筆(刷毛)、キャンバス。自分で一から張るなら、巻きキャンバス、木枠、キャンバス用の釘、専用のペンチも必要。

Q. 油絵の具のにおいが気になります。対策はありますか?

A. においの少ない(無臭タイプの)溶剤を選んだり、制作場所の換気を十分に行ったりすることでにおいを軽減できます。

無臭のオドレス ペトロール(ホルベイン)がありますが、無害ではないので、換気は必ずしてください。

無臭の油絵の具用溶き油、オドレス ペトロール、ホルベイン

Q. 水彩画は厚塗りができないのですか?

A. 水彩絵の具でも重ね塗りは可能ですが、厚く塗り重ねるほど紙の白さが失われ、水彩本来の透明感が薄れていく点には注意が必要です。

上にも書きましたが、筆者の幼少の頃の「厚塗り水彩画」は、無惨にもひび割れて現存しておりません。あくまでも水彩絵の具の透明性を重視した使い方をおすすめします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。感謝です。

水彩絵の具の使い方について詳しくはこちらの記事もご覧ください☝️

【水彩画入門】絵の具の塗り方ー基本中の基本と基本のテクニックを紹介

水彩絵の具の種類について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を☝️

【完全版】水彩画の絵の具の種類とは?自分に合う選び方を徹底解説

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です